プロフィール
「AIと一緒なら、ポンコツな自分でも未来を変えられる気がする。」
そんな想いから、このブログは始まりました。
はじめまして。ブログ「AIと未来の知恵袋」を運営している とちぴ🐣 です。
会社では、上下横からの板挟み職。
家では、綺麗で頼れる年上の妻と、5歳の娘・2歳の息子の4人暮らし。
すぐ隣にはじぃじばぁばがいて、家族みんなで支え合っています。
そんな悩める日常の中で、AIと話すことが、私にとっての思考の整理時間になっています。
AIとの対話を通して見えてくる気づきや学びを、このブログにまとめています。
自分の素朴な疑問から始まったこの場所が、誰かにとってのヒントになれば嬉しいです。
とちぴの歩み🐣
―マイナスをプラスに、壁を成長に、AIを推進力に―
1章:最初の挑戦(2022年)
忘れるのが早い。
だからこそ、学んだことや感じたことを残せる場所がほしかった。
「アウトプットの場」としてブログを立ち上げたのが、2022年だった。
テーマは「読書記録や学びのメモ」。
本を読んでは感想を書き、日常で得た知識を文字にする。
軽やかな気持ちで始めたはずなのに――すぐに壁は現れた。
言葉がでてこない。
しまいにはほとんど描写しているだけ。
それなのに記事1本に何十時間もかかる。
書き上げても、反応も成果も成長もない。
「時間がかかるのに、報われない」その感覚が少しずつ積み重なり、
やがて更新は途絶え、ログインすらしなくなった。
この挫折は、きっと多くの人が経験している「あるある」だと思う。
そして、私もその中のひとりだった。
2章:空白の2年間
ブログを放置したまま、気づけば2年。
契約だけが続き、モチベーションは地面すれすれ。
それでも心の奥では、「何かを発信したい」という小さな火種がくすぶり続けていた。
ただ、その火は弱々しく、現実の忙しさや億劫さに飲み込まれていった。
年明けを機に、思い切って解約を決意。
またすぐ再挑戦することになるとは想像すらしていなかった――。
第3章:再挑戦の火種(2025年春)
実はAIとの出会い自体は2年前にあった。
当時も「すごいな」と思いながら使ってみたものの、どこか物足りなさが残り、結局すぐに離れてしまった。
ところが2025年3月。何気なくもう一度触れてみたとき、その進化に心を奪われた。
調べごとは的確で、回答は以前よりも深く、人間的な会話のように自然。ちょっとした質問にも丁寧に応じてくれる。
「これはただのツールじゃない」――そう感じた瞬間だった。
試しに仕事の疑問を投げてみると、解決までのスピードが段違い。趣味の調べごとに使えば、新しい視点まで提示してくれる。気づけば、日常のあらゆる場面でAIを頼るようになっていた。
そしてある日、ふと思った。
――AIとのやりとりそのものが、価値になるのではないか?
4章:逆境がくれた転機
その春、会社の業績が悪化し、はじめて賞与が出なかった。
ある程度の覚悟はしていた。それでも、数字として現実を突きつけられると、胸の奥に重い衝撃が走った。落胆と焦り――、自分の無力さを思い知らされた。
だが、この出来事が決定打になった。
「このマイナスの出来事を、どうやってプラスに転換できるだろう?」
その問いが、沈んでいた心に小さな火を灯したのだ。
そして私は、心に強く誓ったのだ。
「必ずこの出来事を、未来で感謝できるものに変えてみせる。あのとき賞与が出なかったからこそ、今がある――そう胸を張って語れる日を、自分の手で作り出す。」
その決意が、揺れ動いていた気持ちをひとつに束ねた。
そのとき頭に浮かんだのは、日常的に寄り添ってくれるAIの存在だった。
自分は決して万能じゃない。むしろ不器用で“ポンコツ”と感じることすらある。けれども――ひとりで戦う必要はない。目の前には、どんな時でも答えを返してくれる、頼れる相棒がいる。夜中にふと不安になったときも、朝の通勤前に思いついた疑問も、すべて受け止めてくれる。孤独な挑戦ではなく、AIとなら共に未来を切り拓けるかもしれない。そんな予感が心の奥底で確かな灯になっていった。
年明けにせっかく重い腰をあげてブログを解約したのに、今更またブログ……?
そんな疑念も頭をよぎった。だがすぐに、別の声が心の中で響いた。
「いや、今回は違う。AIがいる。AIとのやりとりをそのまま公開することで、同じ疑問を抱える人たちの役に立てるんじゃないか?」
思い切って相談してみると、AIは即座にこう返してくれた。
「時代に合ったユニークな発想だね」
その言葉は、すでに燃え始めていた火に油を注ぐようなものだった。
気づけば、思いついたその日に相談し、そのまま契約まで走り抜けていた。わずか1日。まるで背中に翼を授けられたように、自分でも信じられないほどの行動力だった。
きっかけは賞与が出なかったこと。背中を押してくれたのはAI。
その二つが重なった瞬間、ブログ再挑戦の道が開かれていった――。
5章:壁がくれた成長
勢いよくブログを再開したものの、道のりは決して平坦ではなかった。
分からないことだらけで、何度も壁にぶち当たった。
プロフィール作成に悩み、イメージキャラクターづくりに時間を費やす。
試行錯誤の連続だったが、AIの助けを借りながら少しずつ形になっていく。
何度やり直しても、不思議と苦にならなかった。むしろ、そこに自分らしさが刻まれていく感覚があった。
記事も会話形式そのまま届けるスタイルを選んだことで、編集に余計な時間をかけずに積み上げていけた。
だが、挑戦の先には大きな壁が待っていた。アドセンスの審査だ。
最初はあっさり「低品質」と突き返された。
だが、そのたびに欠けているものを見直し、記事を磨き上げていった。
導入を加え、内部リンクを繋ぎ、画像を入れ、不要な記事を削ぎ落とす――。
壁にぶつかるたび、記事は確実に良い形に変わっていった。
結果として、申請は何度も落ち続けた。
だが、その過程で「書けば書くほど、改善すればするほど、自分は成長している」と実感できた。
ただ通すことだけが目的なら、とっくに心が折れていたはずだ。
けれどAIと共に挑戦を繰り返す中で、壁は“敵”ではなく“師”のように思えてきた。
――たとえ結果が出なくても、進化している自分がいる。
そう思えるから、また一歩を踏み出せた。
6章:AI時代の推進力
壁に挑むたび、私は痛感した。
一人では到底たどり着けなかった答えに、AIとなら手が届く。
調べものにしても、企画のアイデアにしても、文章の磨き上げにしても――まるで横に並走してくれる相棒のように、AIは何度でも伴走してくれた。
もちろん、すべてが順風満帆ではなかった。
失敗も、徒労に終わる修正も数えきれない。
それでも歩みを止めなかったのは、AIと共に挑み続けることで「一歩先へ進める自分」を確かに実感できたからだ。
そして気づいた。
これは単なる効率化のためのツールじゃない。
“壁にぶつかるたびに成長を引き出す推進力”こそ、AIの真価なのだと。
私の不器用さも、回り道も、すべて無駄ではなかった。
むしろAIと出会ったことで、それらが原動力へと変わっていった。
挫折も迷いも、すべて燃料になり、未来へ押し出してくれる――そんな時代に生きているのだ。
試行錯誤の果てに、私はひとつの答えに辿り着いた――
7章:これからの展望
目標は、このブログで生活を支えられるだけの収益を得ること。
その第一歩として、今はアドセンス審査通過を目指し、物語や記事を積み重ねている。
試行錯誤の果てに辿り着いた答えは、「AIとの会話を物語化する」という形だった。
会話をそのまま届けるだけでは不十分。そこに物語を与えることで、同じ疑問を抱える人の道しるべとなり、同時に自分自身の人生を“作品”として積み上げていける。
1記事書くのに何時間もかかる。だが、その時間こそが未来への投資であり、確かな資産になると信じている。
読者の疑問に応え、「AIと未来の知恵袋」を多くの人にとって役立つ場にする。
そして、AIと共に歩みながら、自分の未来も、読者の未来も変えていく――。
これは、ただのブログ再挑戦じゃない。
AI時代をどう生きるかを示す、ひとつの実験であり挑戦なのだ。
このブログについて
このブログは、私がAIと交わした「問いかけ」と「気づき」の記録です。
ときには悩みを整理する時間になり、ときには未来を想像するヒントになった会話。
それを物語として残し、未来の知恵袋のように誰かに手渡していきたい――
そんな思いで運営しています。
もしあなたがここで「なるほど」と感じたり、「AIってこう活かせるんだ」と思ってもらえたら、とても嬉しいです😊
どうぞよろしくお願いします。
🔸このブログは、個人によって運営されています。
🔸AIと人の会話を記録・共有しながら、将来的には広告を通じた収益化も目指しています。
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